できるだけリーズナブルに!手作り演出

自分で手作り

なにかとお金のかかる挙式・披露宴ですが、上手に節約をすればリーズナブルなお値段で記念に残る式をひらくこともできます。
20代くらいの若者では時代的な影響もあってあまりやたらとお金をかける方法よりも、自分たちらしさを手作りで出すという方法を好む傾向にあります。
手作り演出は一見業者に発注したものよりもチープなイメージがありますが、うまく配置をすることでアットホームなあたたかみのある式にすることができます。
手作りでできる部分は積極的に自分たちで行うようにすることで、挙式にかかる費用もだいぶおさえることができたりするので、もし自分たちで作ることに抵抗感のない人なら、ぜひ積極的に手作り式に挑戦していってもらいたいです。
手作りできる結婚式アイテムとしては、まずは最初にゲストに発想や手渡しをする「招待状」、それに式場に来てくれた人を最初に出迎える「ウェルカムボード」、さらに二人のプロフィールや馴れ初めを記した「プロフィールカード」といったものが代表的です。
もしふだんからよく手作り小物をしており、手先に自信があるなら式をかざる小物類を自分たちで作るというのもよい方法です。
フラワーアレンジメントをしたり、会場の席に1つずつ置かれるちょっとしたアクセサリーのようなものも、手作り製にすると手にとった人たちに「お!」と思わせることができます。

参考サイト:みんなのとっておき「演出アイディア集」

料理やブーケの手作りも

また、製品の他にもちょっとした料理などをごちそうするというものよいですね。
海外のパーティーではおなじみの飲み物に「フルーツポンチ」というものがありますが、こちらは軽めのお酒にフルーツや果汁を混ぜるだけの簡単でおいしい飲み物です。
ゲストハウスウェディングなど比較的席順の自由な挙式でなら、この飲み物を新郎新婦が自ら作って注いで周るというのもよい演出となります。

ほかにも結婚式にはつきものの、花嫁の手元を飾るブーケも比較的簡単に作ることができるアイテムです。
花嫁のブーケ-を受け取った人は次の花嫁になるというジンクスもあるので、受け取る女性には貴重な品物となるものです。
その次の人への幸せをお手伝いするつもりで、気持ちをこめてブーケにするということもよいかもしれませんね。
簡単なもので言えば、お帰りのときに手渡す小さなキャンディーや焼き菓子も、自分たちでパッケージするだけでもかなり手作り感がアップします。
お帰りの方たちに一つ一つ手渡すことで、きっと式の成功を祝ってもらえることでしょう。