子連れで参列する際のマナー

そもそも子供を連れていって良いかどうか確認をしましょう

挙式
結婚式にお子さんを連れて行って良いかどうかは、式によっても異なりますので、事前に確認をすることが大切です。
基本的には、招待状にお子さんの名前がなければ、本人だけが式に参列するようにしましょう。

結婚式の演出の関係上など、お子さんが居るとまずいという場合もありますので、無断で連れて行くことが無いようにして下さい。
どうしても連れて行かないと行けないという場合は、できるだけ早く、新郎新婦側に相談をして、難しい場合は、出席を見送りましょう。

新郎新婦に訪ねる際には、どうしても子供を預ける場所が見つからなくて、出席を見送ルかもしれない、と言うスタンスで伝えて下さい。
新郎新婦によっては、お子さんが来ても大丈夫と言ってくれる場合もありますので、その場合は、お言葉に甘えてしまうのも1つの手でしょう。

ただし、基本的にはご迷惑をお掛けしてしまう可能性が高いため、できるだけお子さんを参列させない、もしくは、新郎新婦側からお願いをされたら、参列する方向にして下さい。

お子さんを参列させる際に注意するべきポイント

お子さんを結婚式に参列させる際には、お子さんの年齢に合わせて、注意するべきポイントが異なります。

まず、乳幼児などで、いつ泣き出すか分からない、授乳などにこまめに出ないと行けないという場合は、事前にその事を伝えて、できるだけ入り口に近い席を用意してもらいましょう。
幼児の場合、出された食べ物を食べることが出来ないこともありますので、小腹を空かせたときように、小腹を満たせるおやつなども持参して下さい。

ある程度年齢が行っている小学生くらいになれば、聞き分けよく、きちんとしている子がほとんどですが、事前にしっかりと、約束をいくつか作って、守るようにしっかりと伝えましょう。

また、お子さんの衣装も、大人と同じように、お出かけ服など、ちょっとめかし込んでいる服装にして下さい。
例えば、フラワーガールやリングボーイなどを急遽頼まれることもありますので、きちんとしたフォーマルな服装を意識してあげましょう。

女の子ならドレスワンピーススタイル、男の子ならジャケットにきれいめパンツスタイルなどのセットアップなどがおすすめです。
色合いは大人と同じように、派手すぎず、シンプルなカラーを心がければ問題ありません。

白は花嫁さんの色、というのは変わりませんので、できるだけそうした色を避けて、ドレスなどを選んであげるようにして下さい。
女の子の場合は、髪の毛をそのままではなく、へアセットやヘアアクセサリーなどもきちんとしてあげると、より一層キュートで華やかな雰囲気になります。