婚約指輪を買う

婚約指輪を買いましょう

結婚指輪の前に、結婚までの間につけておく、婚約指輪。
プロポーズの際に指輪を渡すという方もいれば、プロポーズを成功させてから、あらためてふたりで彼女の好きな指輪を買いに行くという方まで、買うタイミングは人それぞれですが、婚約が決まったら、必ず用意をするべき指輪だと言えるでしょう。

婚約指輪はだいたい、ダイヤモンドが飾られている指輪が基本で、シルバーやプラチナなど、指輪の材質は人によって異なります。
全て同じように見えるかもしれませんが、それぞれ全く違う指輪です。
選び方としては主に、このようなポイントがありますので参考にしてみてください。

婚約指輪の選び方

婚約指輪でまず選ぶべきポイントは、ダイヤの部分です。
ダイヤモンドにはカラー、カラット、クラリティ、カットの4Cと呼ばれる評価基準があり、それぞれの価値が高いほど、値段が高くなります。

例えば重量(カラット)の場合は、重ければ重いほど高額になりますし、透明度(クラリティ)の場合は、より透明であればあるほど、高額になると言えるでしょう。

ですが婚約指輪の場合、あまり大きなダイヤを付けていると非常に邪魔と考える方も多く、日常生活につけるには不便と考える方も多いため、選ぶ際には注意が必要です。
またあまりにも高級すぎる指輪だと、恐縮してしまって普段付けすることが出来ないと感じる方も多いようです。

婚約指輪はあくまで、結婚式の日までつけておくタイプの指輪ですので、つけていても気兼ねすることがない、毎日つけていられるようなくらいの指輪をプレゼントすることをお勧めします。
あまり安すぎても問題ですので、ある程度、彼女とも相談をして指輪を決めると良いでしょう。

婚約指輪の代わりにネックレスも

婚約指輪などを仕事中につけておくことが出来ないという女性も増えているため、最近では、婚約ネックレスという形で利用している新郎新婦も多いようです。
仕事中でも服の下につけて置けることが出来るうえに、指輪と違って誤って傷つけてしまう可能性が低い点がメリットとして挙げられ、芸能人でも、こうした婚約ネックレスを付けるという方が増えていると言われています。

このように、婚約指輪のカタチにもいろいろとありますので、婚約指輪にとらわれずに、婚約ジュエリーという形で、日頃から身に着けやすいようなタイプのジュエリーを購入することが大切だと言えるでしょう。

結婚指輪になってからも、婚約指輪を重ね付けしたり、婚約ネックレスを付けたりなどすることをしている方が多いため、ある程度ちゃんとした商品をプレゼントすることが出来るように、まずはお店をいくつか巡ってみることをおすすめします。