誰を呼ぶか決める

揉めることが多い出席者の数

招待状結婚式というのは時にもめ事が多く起きてしまうこともあるのですが、そのひとつがこの「誰を呼ぶかで揉める」というものです。
例えば、「仲がいい友達を呼びたい」と思ったとしますよね。
そして、呼んだとすると「この子も呼ばないと」「この子も必要だ」ということになり、誰を呼んでいいか解らなくなることがあります。
結婚式と言うのはいくらでも人を呼べるというわけではなく、やはり限られた人数の中から呼ぶ人を決めることになるので、だれを呼ぶかは本当に悩みますよね。
人数は、相手の出席者との兼ね合いもあるのでなおさら選ぶことが難しいです。
では、どうやって選べばいいのでしょう。
ここで、結婚式に出席するゲストの選び方について、考えて行きたいと思います。

そんなに仲がよくないなら、無理して呼ぶ必要はありません

そんなに仲が良くない人であれば、無理して呼ぶ必要はありません。
結婚式に招待されたとなればご祝儀もかかりますので、そういう意味でも「無理して呼ばない」という配慮は必要になるのかもしれませんよね。
「グループの中で、この子は呼びたいけどこの子は避けたい…」となったとき、そのグループは全員呼ばないなどの配慮は必要です。
誰かが呼ばれて誰かが呼ばれないとなると、やはり確執が起きても仕方がありませんからね。
このように、グループというくくりで考えた時は「全員を呼ばない」とすることも手ですので、そちらを考えてみてほしいです。

お車代などのことも考える

今はやらないという人も多いみたいですが、基本的に「結婚式に出席をしてもらったら、お車代を出す」というのが礼儀です。
また、遠方からきた人が宿泊できるようにホテルをとってお金を出すことも必要。
これを負担することになると、当たり前ですがかかるお金の額がぐんと跳ね上がります。
もし、そこまで出せないと思ったら呼ばないもひとつの手になるでしょう。特に、交通費を出すとなるとかなりの出費となりますので、「遠方の友人は残念だが呼ばない」とすることも必要です。

無理に誰もかれも呼ぶ必要はないので、招待客を誰にするのかはしっかり相手と悩んだうえで決めることができたらいいですね。
ぜひ、しっかりと考えてみてほしいと思います。
結婚式がいいものになるように、招待する人を考えることはとっても大切なことになります。
ぜひ、「どういう人を招待するのか」をきっちり考えてみてくださいね。