新婦から新郎へのサプライズ

感動を与えるサプライズ

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新婦から新郎へのサプライズは、どちらかと言えば引き立て役としての役割かと思って参加している新郎への大きなプレゼントとなります。
まさか自分に!と思っていた新郎に対して、結婚前にははっきり言うことのできなかった気持ちを示すことで、意外性のある感動を引き出すことができるでしょう。
新婦から新郎へのサプライズの方法としては、やはりメッセージを伝えるということが最もよい方法であるようです。
メッセージの伝え方もいろいろで、例えば手紙を書いておいてそれを式進行の途中で読むといった方法から、参加者に伝えるのではなく式中にこっそりと手紙を渡したりするというやり方などがあります。

時間的に余裕がある場合には、ビデオを作成してその中にメッセージを入れ込んでおくということもいいでしょう。
ちょっと珍しいところでは、例えば学校の先生の結婚式のときに教え子の一人が生演奏の聖歌隊に参加してくれていたりということも面白いかもしれません。

どのタイミングで行う?

タイミングとしては司会進行の人にお願いしてプログラムの中にこっそり入れてもらうようにしたり、新郎のお色直しのときにこっそりと仕込んでおくという方法がよいようです。
新婦のお色直しは式進行の中に一つのイベントとして入れられていることが多いですが、新郎の場合はこっそりと席を立って戻ってくるということもよくあるので、その席を外したタイミングを狙って手紙や演出をしこんでおくと大きなサプライズイベントとなることでしょう。

また式のときには会社関係者の方などちょっと冗談を入れられる隙がないなというときには、仲間内で集まる二次会で行うということもよくあります。
二次会の場合なら同年代の同級生や同僚などが多くなるので、ちょっとおふざけの要素もあるような楽しいサプライズもうまく入れていくことができます。

これまで実際に行われてきた新婦から新郎へのサプライズで評判がよいものとしては、新郎の大好物の特大版を用意してプレゼントをしたりするといったものがあります。

他にも新郎の退場のときに大好きなアーティストの曲を流したりすると「おや?」というちょっと嬉しい気持になるようです。
ただ、あまり派手派手しく演出をするよりもこっそりとささやかな気持を示すようなタイプの方がどちらかといえば新郎の心に残りやすいかなという印象もあります。
やりすぎにならないよう、相手のツボをおさえた演出でサプライズをプレゼントしていきたいところですね。