花婿の衣装もバッチリ決めて

結婚式といえば、花嫁さんのウェディングドレスがどうしても主流になるのですが、花嫁さんだけではなく、花婿さんにとっても晴れの日ですので、しっかりと衣装決めに時間を作り、新郎新婦共に、バッチリ決めた状態になれるように用意をするように心がけましょう。

ウェディングドレスといえば男性はタキシードになりますが、タキシードを選ぶ際には、いくつかのポイントがありますので、選ぶ際の参考にしてみてください。

タキシードの選ぶポイント

一口にタキシードと言っても、選ぶ際ポイントはウェディングドレスと同じようにいくつかありますので、花婿の魅力を引き立たせることが出来るタキシードをチョイスすることが大切です。

まずは、素材についてです。
タキシードは花嫁さんと同じで、真っ白のタキシードが主流ですが、中には、少し光沢があるタイプのタキシードや、フェルト感のある温かみがあるような素材を利用したタキシードなど、いくつか種類があります。生地の素材によって雰囲気がだいぶ変わりますので、実際に試着をしてみて、花嫁さんのウェディングドレスと合うような衣装を選ぶようにすることをおすすめします。

次に、デザインやカラーについてです。
タキシードの中には、襟の部分だけ光沢があるタイプや、刺繍が施されているようなタイプ、また、全体的にシルバーのようなカラーのタキシードなど、様々な色合いのタキシードがあると言えるでしょう。
タキシードによってこうしたデザインやカラーも違いますので、花婿のお気に入りの品を選ぶようにすることをおすすめします。

そして、サイズ感をよく確認することが大切です。
タキシードはピチピチでも駄目ですし、大きくてもダメですので、ジャストサイズのものを選ぶことが大切です。
しっかりと試着をして選ぶことが必要ですが、もしダイエットをしているという場合は、式当日にサイズが大きくなってしまわないように、少し小さめのサイズのものを選んでも良いでしょう。

また、タキシードの他にも、様式ではなく和式の結婚式の場合は、花婿の衣装は袴姿になりますので、袴のカラーやデザイン、サイズや広がり方など、こだわりの部分が数多くありますので、いくつか実際に試着をしてみて、お気に入りを選ぶと良いでしょう。

かっこいい新郎を皆に自慢！

花婿は衣装に無頓着な方も多く、なんとなく言われたものを着るだけの方も多いようですが、せっかくの2人のウェディングですので、彼にも素敵な衣装を着てもらいたいと思うのが乙女心です。

彼が無頓着であれば、新婦さんが率先して、彼の衣装を選ぶようにしてあげると良いでしょう。
花嫁さんの衣装と合わせて着た時にトータルで素敵と感じるような衣装を選んでみてください！