新郎から新婦へのサプライズ

新郎からのサプライズは感動もの

挙式でのサプライズというと、新郎新婦から両親や恩人、または参加してくれたゲスト全員に対して行うものという印象があります。
ですが、そこで思い切って裏をかき新郎から新婦へとサプライズを送るという方法もあります。
世間一般的な傾向としては、式のための準備というのは主に女性側が自分のこだわりなどをもとに進めていくようになっているので、どちらかと言えば新婦となる男性はちょっと受け身な姿勢になりがちです。
ですがそこで新婦の予想していなかったところで突然新婦からちょっとしたサプライズを行うことで、また違った感動的な演出をすることができます。
結婚情報誌の調査によると、つい最近に結婚したカップルのうちプロポーズは男性からした場合が8割弱、女性からは2%程度、プロポーズ自体していないというカップルはなんと全体の2割程度いるとされています。
つまり、10組に2組はそもそもプロポーズという行事を経ないで結婚式という運びになっているということです。

参考サイト:新郎から新婦へのサプライズ

改めてプロポーズする

プロポーズをするしないがその後の夫婦生活に影響するものじゃないと考える男性もいるかもしれませんが、それでも女性の多くは本心では「結婚してくだい」という男性からの一言を待っていたりするものです。
そこで、新郎からのサプライズにおすすめなのがこの「改めて行うプロポーズ」です。
プロポーズをしていないカップルというのは大抵婚約指輪も正式には贈っていないということがよくあるので、そこで式場内でのプロポーズとともに婚約指輪を結婚指輪に重ねてつけてあげれば、新婦は大いにその気遣いに感謝をしてくれることと思います。

ただし新郎からのサプライズで注意が必要なのが、あまり暴走しすぎないようにするということです。
確かに女性の多くは突然の演出に喜ぶものですが、その方法がちょっと行き過ぎたものであると内心引いてしまうということもよくあるようです。
大げさになりすぎずにさりげなく、相手の気持ちを考えたサプライズをすることが一番のポイントなのでぜひ気をつけてください。