古城結婚式

古城で結婚したい人急増中

結婚式を大切に考える人は、単なるセレモニーではなく人生の貴重なひと時の一つとして考える事も少なくありません。
そんな方に人気があるのが、古城での結婚です。
古城というのは文字通り歴史のあるお城のことです。

日本ではなく海外での挙式となることが一般的で、外国ならではの建築物を直接感じることができ、非日常的な挙式を体験することが出来ます。
主にヨーロッパでの挙式となるので、ハネムーンと兼ねて行うことが可能です。
ヨーロッパは少し遠いので、旅行に行きたくても行けないという方も多いかもしれませんが、結婚式をきっかけに旅行ができるというのも人気が高い理由の一つと言えるでしょう。

ヨーロッパにある古城での挙式

ヨーロッパにある古城で結婚式を行うカップルが増えてきています。
その理由は、古城でアットホームなウエディングができるだけでなく、風情があり雰囲気も良いので参列者にとっても生涯忘れられない思い出となるでしょう。

海外での挙式に注目が集まる昨今ですが、このようなヨーロッパでの古城でのウエディングというのも趣があって良いのではないでしょうか。
ヨーロッパは旅行先でも人気のエリアで、世界中の人から愛される観光スポットが沢山あります。
中でもメルヘンチックな雰囲気が抜群のホーエンツォレルン城は、国王が住んでいたお城として有名です。
ここで挙式を行うことが出来るのです。

歴史あるお城は小高い山の上に建っています。
このお城にはチャペルが併設されていて、色鮮やかなステンドグラスから差し込む優しい光は、新郎新婦を暖かく包み込んでくれます。
幻想的な雰囲気の中で誓いを立てることが出来るのも、ホーエンツォレルン城の魅力でしょう。
また、メッケンホルン城はアルプスの麓にある可愛いお城です。

お城には庭園があり、テラスからはアルプスやルツェルン湖を一望することが出来ます。美しい景色を背景に写真撮影を楽しむことが出来るため、2人だけではなくゲストも開放的で有意義な時間を過ごすことが出来るでしょう。
そして世界でも認められた名城の、ハイデルベルク城もはずすことが出来ません。

旧市街地の丘の上に建てられたこのお城は、芸術家が集まる街の中にあります。
古城だけではなく、城を取り囲む街の風景そのものが素晴らしく、挙式後も観光を楽しむことが出来ると人気があります。

予算を知りたい!

新郎新婦だけではなくゲストの皆様にもヨーロッパへ来て頂く必要があります。
全額負担をしないまでも、出来るだけ負担を軽くする方法を考える必要があるでしょう。

例えば、航空券はゲストの方に負担してもらい、ホテル代は新郎新婦が負担するというようなケースも考えられます。
これらの費用も挙式の予算として考える必要があるため、国内の挙式と比べると費用は膨らんでしまうかもしれません。
予算が上がってしまっても、やはり古城で結婚することの意味はあります。

結婚式は生涯で一度きりですし、晴れのステージですから、予算ばかりに注目せず、2人がしてみたいと思う結婚式をするのが大切です。
古城ウエディングであれば、生涯の忘れられない2人の思い出として最高です。