現実では笑えない結婚式エピソード

エピソードまとめました

結婚式は新郎新婦とその家族にとっては一生もののセレモニーになるため、大小にかかわらず何らかのドラマがそこにはあるものです。
ですが、創作される物語の中では面白がって見ていられる結婚式のエピソードも、実際に目の前にしてしまったときには到底笑うことなどできないということもよくあります。

そこで、実際にあった結婚式やその前後に起きた、自分の身に起きたら笑えそうもないエピソードのついてまとめてみます。

略奪婚

ドラマやマンガでお決まりのパターンとも言えるのが、結婚式当日に新郎や新婦が別の男性・女性に略奪されてしまうというケースです。
物語としてなら、結婚式中に突然初恋の人に連れ去られるというシチュエーションはちょっと憧れを覚えるものかもしれませんが、これが現実で起きたとなると反応に困ってしまいます。
もっとも実際には結婚式当日に殴りこんでくるようにして手を引いて逃げるなんてことはまずなく、むしろその前後に激しいせめぎあいが行われることが多いようです。

ありがちなのが、同じ会社の中で先に付き合っていた人から略奪をして結婚となったようなケースで、形式とはいえ略奪された方もその結婚式に出席するようなことが起きてしまいます。
そのときに、わざと喪服を着て出席をしてきたり、ご祝儀袋に「死ね」というような言葉のカードをつけたりといったようなことはあるようです。
弔電として呪いの言葉を送ったり、スピーチで過去のことを大暴露したりというような捨て身の攻撃も、場合によっては行われるようです。

過去がバレる

言い訳をする男性結婚を決めた新郎新婦であっても、実は重大な過去の過ちを隠していたりすることもあります。
それが結婚式の途中で読まれる手紙やスピーチなどで突然暴露されてしまうことで、場が騒然としてしまい、会がなくなってしまうようなことも時にはあるようです。

よくあるのが、実は新郎新婦のどちらかが過去不良であったというような場合です。
過去の写真を見るといかにも・・・な格好で友人達と写っていたり、その時の武勇伝(?)を友人に紹介されてしまったりすることで、婚約破棄ということになることもあります。
女性の場合は、過去に二股三股といった男性関係があったり、また風俗店などで勤務していた過去がバレるということもわりとよくあるといいます。

本人にしてみれば、結婚前に過去を精算しておきたいところだったのでしょうが、それがうまくできなかったばかりに大舞台で大混乱を起こしてしまったりするのです。